究極のオシレーター

究極のオシレーター550×331

究極のオシレーターは、ラリー・ウィリアムズ氏が考案したオシレータ系指標の一つです。買い圧力と売り圧力を測ることができ、逆行現象を売買シグナルとします。

*ラリー・ウィリアムズ氏・・・1942年アメリカ生まれの投資家。ウィリアムズ%Rなどの数多くの指標を考案した。

計算式.

当日の買い圧力(BP)=当日の終値-当日の真の安値(TL)

真の安値(TL)=当日安値と前日終値の安い方

真の高値(TH)=当日高値と前日終値の高い方

真の値幅(TR)=1.当日高値-当日安値

真の値幅(TR)=2.当日高値-前日終値

真の値幅(TR)=3.前日終値-当日安値

*1~3の内、一番大きい値を真の値幅(TR)とします。

究極のオシレーター(UO)の基本値=「7日間の買い圧力(BP)の合計÷7日間の真の値幅(TR)の合計」×4+「14日間の買い圧力(BP)の合計÷14日間の真の値幅(TR)の合計」×2+「28日間の買い圧力(BP)の合計÷28日間の真の値幅(TR)の合計」×1

究極のオシレーター(UO)=「究極のオシレーター(UO)の基本値÷(4+2+1)」×100

逆行現象を売買シグナルとしますが、買いは30%以下、売りは50%以上の時を対象とします。

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