強弱レシオ(篠原レシオ)

強弱レシオイラスト550×241

強弱レシオとはオシレーター系指標の一つで、エネルギーと人気を測ることできます。篠原正治氏によって考案されたことから、篠原レシオとも呼ばれています。

Aレシオを「エネルギー」、Bレシオを「人気」とします。

Aレシオ=X日間のA1(強エネルギー)合計÷X日間のA2(弱エネルギー)合計×100

A1(強エネルギー)=当日高値-当日始値

A2(弱エネルギー)=当日始値-当日安値

Bレシオ=X日間のB1(強人気)合計÷X日間のB2(弱人気)合計×100

B1(強人気)=当日高値-前日終値

B2(弱人気)=前日終値-当日安値

強弱レシオ

・指標の見方

AレシオもBレシオも100を基準値とします。

Aレシオは150以上を天井圏、40以下を底値圏とみます。

Bレシオは200以上を天井圏、30~70で推移し続けた場合を底値圏とみます。

・売買判断の仕方

BレシオがAレシオを100近辺で下から上に突き抜ければ買いシグナル。

Bレシオが上昇前の3倍になったら売りシグナル。

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