逆マーチンゲール法

逆マーチンゲール法は、マーチンゲール法とは反対で、負けた取引に対して投資額を上乗せするのでは無く、勝った取引に対し投資額を上乗せする戦法である。

考え方は、
①勝ち投資となった次の取引で投資額を単純に倍増させて取引する(負け投資の場合は、同じ金額を賭け続ける)
②連勝後負け投資となったら、一番初めの賭け金に戻す

※勝率が50%で、勝てば賭け金が2倍になって返ってくる場合、逆マーチンゲール法を使うと以下のような計算になる。

逆マーチンゲール

連勝すると少ない賭け金でも大きく儲けることができるが、1度でも負けると全額失い、投資金額分のマイナスがついてくる。

逆マーチンゲール法は、連敗をしてもマーチンゲール法ほど損失は大きくはならないが、連勝中に自身で止め時を決めておき、利益を確保することが出来るかが重要となる。

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