スクリーニングとは、特定の条件を設定してその条件に見合った銘柄を選別すること。
移動平均、移動平均乖離率、VR(ボリュームレシオ)、ボリンジャーバンド等のテクニカル指標を使って、オリジナルの売買ルールを作り、様々な指標をスクリーニング条件とすることができる。
またテクニカル分析だけでなく、株価収益率(PER)や株価純資産倍率(PBR)、自己資本利益率(ROE)、売上高成長率、経常利益増加率等のファンダメンタル指標で、上場企業の中から埋もれていた銘柄を探すといった方法がある。
「有名企業だから大丈夫」等の思い込みで銘柄を買うのではなく、企業や株価の動きをよく分析し、銘柄を選定することが株取引の第一歩である。