取引手数料

 transaction fee

取引手数料とは、証券会社を通じて有価証券の売買を行う際、投資家が証券会社に支払う手数料のことで、正式には「株式売買委託手数料」と呼ばれます。

1999年に自由化されたことで、証券会社によって手数料の価格に違いが出るようになり、現在では、約定10万円以下であれば手数料が無料となる証券会社もでてきました。

最近では、インターネットを利用した株取引が主流になってきており、手数料もネットでの売買の方が安い場合が多くなっています。証券会社での窓口で株を購入する際には、担当者によるアドバイスや情報提供などのサービス料が含まれるためにネットより手数料が高く設定されているといえるでしょう。

株を購入する金額や回数によって手数料の金額が異なりますし、証券会社に口座を開くと口座維持費がかかることもありますので、自身で調べてから口座開設することをお勧めします。

なお、株の売買や配当には税金がかかりますので、そちらもあわせて確認しておきましょう。

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