最近なにかと話題のロボット産業。
工場で働くロボットから、介護を手伝うロボットまで、多岐に渡って活躍している。
今後も発展が期待できそうな分野である。
そこで、ロボ投資がおすすめだ。
ロボットを研究・開発している企業の銘柄なら株価の上昇も見込める。
投資しない手はないだろう。
代表的なロボット関連銘柄をいくつかピックアップしてみた。
ぜひ、参考にして頂きたい。
- 「(7779)CYBERDYN」
CYBERDYN(サイバーダイン)は、ロボットスーツ「HAL」を開発した企業である。
HALは身体に装着する介護ロボットで、足腰が不自由な方のリハビリをサポートする。
世界初のロボット治療機器ということもあり、メディアでも取り上げられた。
気になる株価は2,600円だ。(2016年5月31日現在)
上昇トレンドの真っ只中なので、今から買っても遅くはなさそうである。
- 「(3444)菊池製作所」
菊池製作所が開発した「マッスルスーツ」は、介護者のための装着型ロボットである。
重い荷物を持ったり、腰に負担の掛かる作業をサポートする。
人工筋肉の役割を担うわけだ。
軽量で配線も必要ないため、とても便利である。
今後、介護業界に普及していけば株価も伸びていきそうだ。
株価は1,126円。(2016年5月31日現在)
- 「(3741)セック」
セックは2003年からロボットのソフトウェア開発に取り組んでいる。
ロボットのソフトウェアは、人間でいう脳に当たる。
ソフトウェアが無ければ指令を送ることができないため、とても重要なパーツだ。
また、セックはロボットを普及させるためにコスト面まで考えている企業である。